Logo

Surface Proについて

 

新しいSurface Proが発売されました。

 

自分が持っているのはSurface Pro3なので、もう2つ前のモデルになってしまいました。。

 

最新モデルはどれだけ進化しているのでしょうか。

 

メーカーサイトより

 

でもこのSurface Pro、ある意味使いこなすのが難しい。。

 

新しい Surface Pro

 

新しいモデルはなぜかナンバリングが無くなってSurface Proとだけになりました。

 

Surface Proモデルの5代目になりますね。

 

 pro3(2014)pro4(2015)pro(2017)
OSWin8.1ProWin10Pro
CPUi3/i5/i7m3/i5/i7
メモリ4G/8G4G/8G/16G
ストレージ64G〜512G128G〜1T
ディスプレイ12.0インチ12.3インチ

 

このスペック表で見る限りだと、SurfacePro4から特に代わり映えしていないですね。

 

もちろんCPUは第7世代(Kabylake)にリプレースされてパソコンとしては順当に進化しています。

 

キックスタンドの開閉角度が広くなったり、スタイラスペン(Surfaceペン)のレイテンシの改善や傾き検知で書き味が良くなったりと、細かいところでもリファインされているようです。

 

ただ、今までペンが付属していましたのが別売りになってしまったようですが。。

 

インターフェイスもそのまま

 

フルサイズのUSBポートとミニサイズのDP(ディスプレイポート)が1つずつ、充電コネクタとマイクロSDスロットと、SurfacePro3からのインターフェイスと変わっていないです。

 

USB-TypeCを採用してもよかったのでは。。と思いますが、どうなんでしょ。。

本体の厚さからしてインタフェイスの数ももっと増やせそうですけどね。。

 

USBが少なくて不満のあったところが改善されていないですよね。。

スッキリ見せたいのならTypeCにして充電もそこからできたほうが専用アダプタも不要になってスマートかと。。

 

2 in 1スタイル

 

SurfaceProに限らないですが、この2 in 1 スタイルのPCはいま人気ですね。

・TDP・・2 in 1 。キーボードをつけて普通のパソコン、外してタブレットにもなるPC

 

自分がSurface Pro3を買ったのは、

 

  • WindowsPro版が使える(プリインストールはHomeが多い)
  • Office Premiumが使える
  • Microsoft純正なのでなんかいいかも
  • Microsoft応援の意味でなんとなく

 

とまぁ、大した理由でもないのでお試しみたいなノリです。

なので後から追加された一番安いi3モデルです。

 

モバイルでヘビーな作業もするつもりもないし、排熱がキビしいらしいしTDPの一番小さいCPUでいいかな。という感じでした。

・TDP・・熱設計電力。どの程度熱を吸収すればいいかの指標で、数値が大きいほど電力を消費するので発熱量が増える。

 

これさえあれば、何もいらない。。

 

このキャッチとともにSurface Proは登場していました。

 

キーボードをつけてPCになり、外してタブレットになる。。

1台ですべてこなせるということなのでしょうが、これが冒頭にも書いたようにこなすのがなかなか難しいんですよね。。

 

タブレットスタイルでも800グラムくらいあるので、片手で持って電子書籍を読むのも重くてムリだし、キーボードをつけてのPCスタイルも、キックスタンドを開くと後ろのスペースを意外と取るので狭いテーブルや膝の上とかだと使いにくいんですよね。。

 

結局キーボードつけたら1kgを超えるので、1kgを切るような軽量モバイルノートよりも重くなってしまいます。

キーボード付けっ放しだとノートPCと変わらないし。。

 

スリープからの復帰もiPadのようなモバイル用OSではないためか、起動が遅くてサクっと使えない。。

これはSurfaceというよりWindowsの問題ですけど。。

 

普段ノートPCとiPadを持ち歩いていますが、結局パソコンとタブレットの2台持ちは変わらずです。。

 

うまく使い込んでる人もいるでしょうけど、自分には2 in 1はうまく使いこなせない感じでした。。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です