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CIVIC Type-Rのニュル

 

今年夏に発売されるとアナウンスされていた、新型CIVIC Type-Rですが、455万円と発表されましたね。

 

また、例によって『ニュルブルクリンク』のタイムアタックを行って『FF』クラス最速の記録を塗り替えていますね。

 

2017 CIVIC Type-R

 

2017年に発売するとアナウンスされていた新型シビックシリーズに、例によって『Type-R』もラインナップされます。

 

いつものイギリスからの逆輸入のやつですね。

 

前回の『Type-R』が限定販売でしたが、今回は普通に販売するというのでも話題になっていました。

 

出典:ホンダニュースリリースより

 

先代の『FK2』型より10ps上乗せして320ps、新しいプラットフォームによりねじり剛性も38%アップ、リアサスペンションの改良でパフォーマンスがアップしてるとのことですね。

 

先代の『FK2』型よりターボになっているので、320psとか徐々に様子見みたいなパワーアップではなくて350psぐらいにもっと思い切ってイケばいいのにと思いますね。

 

パフォーマンスがアップしてますが、大きく価格が高くなった『シビック Type-R』は国内の販売ではキビしいでしょうね。

 

 

ニュル タイムアタック

 

いわゆるニュルブルクリンク北コースで、クルマの性能評価のグローバルなベンチマークになっているコースですね。

 

国内だと筑波2000みたいな感じですね。

 

歴代の『Type-R(NSX以外)』だとライバルに対抗できなかったのかあまり『ニュル』のタイムがどうこうはなかったですが、ターボで武装してからココのタイムが話題になっていますね。

欧州車になったってのもあるでしょうけど。。

 

例によって今回の『Type-R』もタイムアタックを敢行して『FF』クラス最速記録を塗り替えたとのことです。

 

『FF』クラスのタイムアタックも、『ルノーメガーヌトロフィーR』、『ゴルフGTI』、そしてこの『CIVIC Type-R』で激しいバトルが繰り広げられていました。

 

メガーヌが持っていた『FF』レコードを、先代の『Type-R』が塗り替えました。

でもゴルフGTIがまた記録を更新しました。

 

でもって、今回の『Type-R』で大幅にタイムアップしてレコードを奪取したというわけです。

 

  • 7:54:36 メガーヌトロフィーR
  • 7:50:63 CIVIC-TypeR(FK2)
  • 7:49:21 ゴルフGTI クラブスポーツS
  • 7:43:80 New CIVIC-TypeR

 

今回のは自信があるのか、HONDAのサイト上でもタイムアタックの動画を公開しています。

 

LATEST INFORMATION #1

新型シビック TYPE R、ニュルブルクリンクでFFモデルの最速ラップタイム※1を更新。

出典;HONDA シビックサイトより

 

 

ニュル仕様?

 

ニュルブルクリンクは世界一過酷と言われているサーキットでヤワなクルマではお話にならないので、ココで走れるクルマは1級のパフォーマンスと言えるのでしょう。

 

記録を更新したいがゆえに、『FK2』のタイムアタックはロールバーを装着して重くなってしまったので軽量化のためにシートを取り外したらしいですが、それではちょっと別のクルマになってるようで残念ですね。

極めて危険なコースなのでロールバーの装着はわからないでもないですが。。

 

また、コースレイアウトしかりタイムアタック動画からもステアリングをあまり切り込むようなコーナーは少なく、全体的にハイスピードなコースです。

 

さらに高低差が大きくバンピーなコースなのでクルマは完全にスタビリティ重視の方が有利でしょう。

 

『FK2』を国内のサーキットに持ち込んで走っていた雑誌の企画でも、まったく曲がらなくて酷評されていましたが、今回のタイムアタック動画でもかなりのスキール音で曲がるのが辛そうなので似たような傾向かも知れません。。

 

ハナから日本はターゲットにしていないでしょうが、国内の狭いサーキットではちょっと辛いかも知れないですね。。

 

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