新型CIVICが売れているというニュースがチラホラ。
いろんなメディアでは売れない・・という予想がされていましたがその予想に反して売れているということなんでしょうか?
1.2万台を受注
9/29に発売し、累計受注台数が12,000台を超えたみたいです。
ハッチバックをが半分を占めてそのうち35%がMTらしいです。
Type-Rも3,000台受注したようですね。
35%もMTが売れるのは異例だとか、月販目標台数が2,000台に設定されているので、その6倍超が売れたとかでバカ売れだとか、なんか大げさな事が言われていますね。
そもそも月販目標台数は販売が落ち着いた時期での計画値なので発売当初は数倍とか言うのは当たり前なので、決してバカ売れではないはず。。
同じHONDAであれば『N-BOX』ならバカ売れと言ってもいいですが。
ただもっと地味なスタートを切ると予想していたのに比べたら意外と好調だった。。という感じですかね。
これからコンスタントに売れていくかが勝負かなと思います。
セダンのみ国内生産
『CIVIC』復活の体裁のためかセダンのみ国内で生産し、ハッチバックとType–Rは例によって英国からの輸入になっているようです。
国内でセダンを売っていこうというシナリオがあるでしょうが、実際にはハッチバックが売れているみたいですね。
ハッチバックのバックオーダーを抱えているのも輸入しているからとなればちょっと皮肉な結果です。
ちなみにHONDAのセダン、『レジェンド』と『グレイス』は全く売れていないですねー。
特に『レジェンド』は全く見ない。。
今回の『CIVIC』もなんとなく割高感があり、あえてHONDAのセダンを選ぶ人も少ないでしょう。
セダンっぽくないセダン
今時のセダンのデザインって、流麗な感じでいかにもセダンというより、クーペやハッチバックと曖昧なスタイリングのが多いですね。
この『CIVIC』はワイド&ローなので特にそう見えるのかも。。
もし自分が買うとしても『MT』がラインアップされているから『ハッチバック』の方を買いますね。
『STEP WGN』で鳴かず飛ばずだった1.5L+TURBOのエンジンが『CIVIC』で活躍してくれるのを期待しましょうか。