もうすぐ(2016年4月予定) 『VAIO Phone Biz』も発売されますね。
SONYでは無くなったとはいえ、知名度のあるブランドのWinスマホが出てくるのはうれしいですね。
前作の『VAIO Phone』は VAIO ブランドの名前だけで残念なことになっていましたが、今回ので名誉挽回してくれるでしょう。
ちょっとここで発売しているモノをまとめてみました。
ラインナップ of Windows Mobile.
ラインナップを発売順に紹介していきます。
YAMADA EveryPhone
2015年11月発売。39,800円。
YAMADA電機から発売されている、Everyシリーズのスマートフォンです。
CPU | QuadCore 1.2GHz (Snapdragon 410) |
ディスプレイ | 5.5インチ(1280*720) |
メモリ | 2G |
ストレージ | 32G |
Wifi | b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | 4.0 |
カメラ(フロント/リア) | 500万画素/1300万画素 |
バッテリー | 2,600mAh |
サイズ(縦×横×厚さ) | 154.8mm×78.6mm×6.9mm |
重量 | 138.6g |
現在発売されているスマホの中で最大の5.5インチのディスプレイを搭載しています。
他のモデルが多くても16Gのストレージの中、これは32Gを搭載しています。
でも、どの機種もSDカードで増設できるのでそんなにアドバンテージにはならないかもですが。
カメラのスペックが比較的いいですね。
あと、本体に2年保障がついています。
FREETEL KATANA01
2015年11月発売。12,800円。
FREETEL(プラスワンマーケティング)から発売されたWindows10 Mobile1号機です。12,800円という衝撃価格でした。
CPU | QuadCore 1.1GHz (Snapdragon 210) |
ディスプレイ | 4.5インチ(854*480) |
メモリ | 1G |
ストレージ | 8G |
Wifi | b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | 4.0 |
カメラ(フロント/リア) | 200万画素/500万画素 |
バッテリー | 1,700mAh |
サイズ(縦×横×厚さ) | 132.8mm×66.3mm×8.9mm |
重量 | 132g |
CPUはローエンドのモノで、メモリも1Gです。
ディスプレイが4.5インチなので、主流サイズの中では一回り小さいですが、逆にそこがポイントになるかも。
この価格ならお試しで気軽に購入できますね。
マウスコンピューター MADOSMA Q501A
2015年12月発売。26,800円。
BTOパソコンで有名なマウスコンピューターのWindows10 Mobile機です。
CPU | QuadCore 1.2GHz (Snapdragon 410) |
ディスプレイ | 5インチ(1280*720) |
メモリ | 1G |
ストレージ | 8G |
Wifi | b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | 4.0 |
カメラ(フロント/リア) | 200万画素/800万画素 |
バッテリー | 2,300mAh |
サイズ(縦×横×厚さ) | 142.8mm×70.4mm×8.4mm |
重量 | 125g |
もともとWin8.1で発売されていましたが、 Win10をプリインストールしたモデルに変わりました。
5インチで125g、とても軽量になっています。
Officeライセンス付きでQ501AO(29,800円)、法人専用でブラックモデルもあります。
Diginnos Mobile DG-W10M
2015年12月発売。16,800円。13,800円。
こちらもBTOパソコンで有名なドスパラのモバイル端末です。
CPU | QuadCore 1.1GHz (Snapdragon 210) |
ディスプレイ | 5インチ(1280*720) |
メモリ | 1G |
ストレージ | 16G |
Wifi | b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | 4.0 |
カメラ(フロント/リア) | 200万画素/800万画素 |
バッテリー | 2,300mAh |
サイズ(縦×横×厚さ) | 142.5mm×70.5mm×9.2mm |
重量 | 145g |
ローエンドの5インチ機で、本体に特に際立った特長はないですが価格が安いですね。
公式サイトでは価格が改定されて、お買い得になっています。
交換できる3色の背面カバーが付属しています。
FREETEL KATANA02
2016年1月発売。19,800円。
FREETELのWindows10 Mobile 2号機で 『KATANA01』の上位機種です。
CPU | QuadCore 1.1GHz (Snapdragon 210) |
ディスプレイ | 5インチ(1280*720) |
メモリ | 2G |
ストレージ | 16G |
Wifi | b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | 4.0 |
カメラ(フロント/リア) | 200万画素/800万画素 |
バッテリー | 2,600mAh |
サイズ(縦×横×厚さ) | 141mm×72mm×8.9mm |
重量 | 159g |
メモリとストレージ倍増でディスプレイが大きくなっています。
CPUはギリギリまで発表されなかったですが、結局KATANA01と同じでした。
『ドスパラ DG-W10M』のメモリ2G版といったところです。
Trinity NuAns NEO
2016年1月発売。39,800円。
スマホのアクセサリーメーカー、Trinityが発売しているモデルです。
CPU | OctaCore 1.5GHz (Snapdragon 617) |
ディスプレイ | 5インチ(1280*720) |
メモリ | 2G |
ストレージ | 16G |
Wifi | a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | 4.1 |
カメラ(フロント/リア) | 500万画素/1300万画素 |
バッテリー | 3,350mAh |
サイズ(縦×横×厚さ) | 141mm×74.2mm×11.3mm |
重量 | 150g |
アクセサリーメーカーらしく、カバーを交換して着せ替えを楽しめるデザイン性の高いモノとなっています。ただし別途カバーなどを購入しないとですが。。
Continuum(スマホをモニタに接続してPCのように使える)にも対応できるCPUを搭載し、Wifiも5GHzが使えるなど、スペックもミドルクラスになっています。
ディスプレイがフルHD(1920*1080)でないのが惜しいですね。
geanee WPJ40-10
2016年2月発売。12,800円
ジェネシス・ホールディングスから発売されている格安のスマホです。
CPU | QuadCore 1.1GHz (Snapdragon 210) |
ディスプレイ | 4インチ(800*480) |
メモリ | 1G |
ストレージ | 8G |
Wifi | b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | 4.1 |
カメラ(フロント/リア) | 200万画素/500万画素 |
バッテリー | 1,800mAh |
サイズ(縦×横×厚さ) | 124.5mm×62.8mm×9.9mm |
重量 | 136.8g |
お試しできる価格で、小さい端末を求める人にはこれですね。
他のローエンド端末と同じくらいのスペックですが、TN液晶がちょっと気になるかも。
白と黒の2色でそれぞれ違う色の組み合わせのカバーが付属していて、さらに3色セットのオプションカバーもあります。
まとめ
まぁ5インチ機でコストパフォーマンスだけで言うなら、ドスパラの『DG-W10M』がよさそうですね。
まだローエンド機が中心ですが、徐々にラインナップも拡大していくでしょう。
あとはWin10 Mobile 自体がまだ発展途上でこれからなので、そちらのほうがブラッシュアップしていってほしいですね。