雑誌のみをターゲットとした読み放題サービスではdマガジンが有名ですね。
以前はdマガジンを利用していましたが解約していました。
今回また復活しようかと考えていましたが、
今回ちょっと楽天マガジンを試してみることにしました。
楽天マガジンのスペック
楽天マガジンをdマガジンと比較。
楽天マガジン | dマガジン | |
---|---|---|
月額(税抜) | 380円 | 400円 |
掲載雑誌数 | 200以上 | 200以上 |
使用可能デバイス | 5台 | 5台 |
備考 | 年契約も可 楽天ポイント利用可 | ブラウザ閲覧可 |
※2017.12.19現在
※2018.1.5追記 楽天マガジンもPCで読めるようになっています。
価格も扱っている雑誌の数も似たような感じ。
スマホやタブレットなどのデバイスも1アカウントあたり5台まで利用できるところも同じです。
楽天マガジンは年契約も可能で、その場合はひと月あたり300円になります。
楽天マガジンはdマガジンをターゲットにしているでしょうから似たようなスペックになっています。
もちろん雑誌の全ページがまるごと読めるわけではなく、ジャニーズなどはグレイアウトされてシルエットになっているところもdマガジンと同じですね。
楽天マガジンの使い勝手は
楽天マガジンの使い勝手をdマガジンと比較してみます。
dマガジンと同様、基本的にスマホ、タブレットで使用するためのアプリが提供されています。
手持ちのiPad Air2で使ってみます。
前述したように、1アカウントで5台までログインできます。
雑誌をお気に入りに入れて整理する機能や、気に入ったページを保存してあとで閲覧できるふせん機能(dマガジンでいうクリップ)もあります。
バックナンバーの表示はdマガジンだと雑誌紹介メニューに入ってから表示されますが、楽天マガジンは特定の雑誌を選択している画面で、そのままバックナンバーまで一覧できるのは便利ですね。
お気に入りに登録した雑誌は、お気に入り雑誌を自動ダンロードする設定でWi-Fi接続時にバックグラウンドでダウンロードできます。
あらかじめ端末にダウンロードしておくことにより、後でオフラインで読むことができます。
dマガジンにもバージョンアップで後から追加された機能ですね。
ちょっと気になるのが・・
ページをめくる際はページの両端エリアを横にフリックしますが、この移動量が多めに必要でうまくめくれない時があります。
dマガジンのアプリはこのあたりのチューニングが絶妙で、少しの量をスっとフリックするだけでページがめくれました。
片手で操作する時は楽天マガジンはちょっと使いにくいですねー。
設定で、タップでめくるようにすることも可能ですが、タップしてから反応がワンテンポずれるのでそれもイマイチなんですよね。
あとは動作がたまにひっかかるような感じで反応も若干dマガジンがリードしている感じですね。
このあたりは先行してバージョンアップを重ねているところもあるのでしょう。
dマガジンではページをめくると次のページはダンロードされてさえすればすぐに表示されていましたが、楽天マガジンではモザイク状から次第に鮮明に表示されていくような動作です。
インターレースPNGのような感じですかね。。
好みの問題かもですが、ダウンロード完了しているのであればdマガジンのような表示の方が個人的には好きですね。
ただdマガジンでも過去にAndroidアプリで使用していた時は楽天マガジンのようなインターレース表示になってた記憶がありますがどうなんでしょ。。
とはいえ使ってみる・・
できることは似たようなモノですが、ややdマガジンの方がポイント高いか。。
ただダウンロードサイズや空き容量がマイページからすぐに見れたり、コンテンツをワンタップしたらサムネイル一覧からページジャンプできたりで、細かいところで操作性がいい点もありますね。
雑誌に既読、未読マークがつくのもいいですね。
dマガジンでは収録されていない雑誌もあるので、しばらく使ってみることにします。