毎月2Gバイトもあれば間に合ってしまうので、格安SIMに乗り換えました。
キャリアの7Gバイトまで使わないし、使うにしても格安SIMの方が圧倒的に安いですからね。
格安SIMにも各社いろいろありますが、僕は『DMMモバイル』を契約しています。
DMMモバイルにした理由
単純に、『バースト機能』が使えて一番安かったからです。
通常、高速データ通信を超過した場合やOFFに設定している場合には、200kbpsの低速通信となりますが、
DMM mobileでは低速状態でもはじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行う「バースト機能」があるので、
快適にインターネットを閲覧することができます。
動画などのストリーミングでは低速モードではダメですが、サイトをチェックするくらいならメリットがあります。
『バースト機能』は『IIJmio』や『exciteモバイル』なんかでも利用できますね。
『DMMモバイル』とDocomoとの間には『MVNE』と言われる回線の仕入れ業者みたいな会社が入っています。
回線の仕入れ元である『MVNE』の特性が『MVNO』に 反映されるため、どの『MVNE』をベースにするかで『MVNO』の特徴が決まってきます。
『DMMモバイル』の『MVNE』は『IIJ』であり、『IIJ』がバースト機能を持っているがゆえに、『IIJ』を『MVNE』としている『exciteモバイル』などもバースト機能が利用できるというわけです。
あと、1Gバイトごとにきめ細かく、他社が値下げしたら速やかに追従、対抗しているのもポイントですね。
DMMモバイルの料金プラン
『DMMモバイル』の料金プランは以下のようになっています。(2017年2月現在)
容量(バイト) | 価格(円) | 1GBあたり価格(円) |
---|---|---|
ライト(200kbs) | 440 | --- |
1G | 480 | 480 |
2G | 770 | 385 |
3G | 850 | 283 |
5G | 1,210 | 242 |
7G | 1,860 | 265 |
8G | 1,980 | 247 |
10G | 2,190 | 219 |
15G | 3,280 | 218 |
20G | 3,980 | 199 |
ですが、この表で見ると『2GB』と『7GB』は割高になっています。
他のが割安なのかもしれませんが。。
プランの選び方
基本、使いたい量に応じてプランを選びますが、僕のように『2GB』でちょうどいい場合は、初月を『3GB』で設定し、次の月で『1GB』に切り替えます。
プランは契約中に自由に変更可能で、余ったパケットは翌月まで持ち越せるというルールに則れば、割高な『2GB』プランを避けて『2GB』分使用することができます。
初月を『1GB』にすると『2GB』使えなくなるので大きい容量を先に設定するのがポイントです。
その場合、『3GBの850円』と『1GBの480円』を2ヶ月間で使うことになり、2GBを665円で利用できます。
また、『4GB』がちょうどよくて『5GB』だと余る。。という場合も、同様に『5GB』と『3GB』を組み合わせて4GBが1,030円のプランを作ることができます。
『7GB』が1,860円で割高なのは書いた通りですが、『6.5GB』を1,520円で使うことも可能です。
その場合、『8GB+5GB』ではなく『10GB+3GB』の方が微妙に安いですね。
要は割高な『2GB』と『7GB』を避けるのがポイントです。
もともと『5GB』や『8GB』でちょうどいいという方はそのまま使っていいですね。
また、いちいち切り替えるのが面倒だという方は仕方ないですが、少しの手間で安くなるので試してみてください。