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AppleWatchを軽くレビュー

 

Andoroidスマホが突然壊れたので急遽iPhoneを買いました。

 

ついでというわけではないですが、興味があった『AppleWatch』も買ってみました。

 

しばらく毎日使ってみたので軽くレビューしてみます。

 

 

Series1の42mm

 

今の『AppleWatch』は2代目のモデルで、3万円ほどのSeries1と1万円ほど高いSeries2とが発売されています。

それぞれに38mmモデルと42mmモデルがあります。

 

Series2にしかない機能はだいたい以下のような感じ。

 

  • 50m防水で水泳などにも使用できる
  • GPS搭載で単独で正確なワークアウト測定が可能
  • ApplePayで決済ができる
  • ディスプレイが明るく(2倍)なっている

 

自分の場合は特にSeries2の機能が必要でもなかったので、安い方のSeries1、42mmモデルを買いました。

 

 

もちろんiPhoneを持たずにランニングしたい人や、ApplePayを使いたい人ならSeries2になるでしょう。

 

Series1に搭載されている『S1P』チップと、Series2の『S2』チップで処理速度は同じみたいですしね。

 

Series1でもIPX7相当の防水性能があるので、日常生活においては十分だと考えました。

 

GPSが非搭載であれば少なくともSeries1の方がバッテリーが持つかも知れないですしね。。

 

42mmにしたのは大きい方が操作性がいいかなと思ったのと、搭載バッテリーが大きいのでこれまたバッテリー持続時間にプラスかと考えてのことです。

 

カタログスペックではバッテリー持続時間は18時間となっていますが、自分の使い方でも1日半くらいはいけそうな感じです。

(1Hくらいのワークアウト、PCアンロックしながらのデスクワーク)

 

 

ワークアウト

 

『AppleWatch』に限らないですが、心拍計のついたスマートウォッチは運動時に消費カロリーが計測できます。

 

 

自分もウォーキング時のワークアウトアプリが使いたくて『AppleWatch』を買った感じですね。

 

ワークアウトアプリには『ウォーキング』や『ランニング』はもちろん、『エリプティカル』や『ローイング』、『ステッパー』など聞きなれない単語もありますね。。

 

 

自分は『ウォーキング』しか使わないのでよく知らないですが、ジムに置いてあるような器具とかですかね。。

 

ワークアウト結果の詳細な情報はiPhoneで確認できます。

 

 

移動した経路も地図ルートで確認できるのがいいですね。

 

自分の場合は毎日歩く時にこのワークアウトアプリを使用しています。

 

 

その他のアプリ

 

 

iPhoneにもあるようなカレンダーやマップ、メールなどはiPhoneと連携して使用します。

 

マップもiPhoneと連動して便利なのですが、これは『Googleマップ』が良すぎて微妙なとこですね。。

 

 

音楽アプリは停止や音量などがWatch上でコントロールできて便利ですね。

 

Bluetoothヘッドホンをペアリングしておけば本体に2Gバイトまで音楽を取り込めるのでWatch単体で聴くことも可能です。

 

Watchにしかないアプリはワークアウトやマインドフルネス(深呼吸)、心拍数計測とか、ヘルスケアっぽいのがメインですかね。。

 

マップもそうですが『LINE』など、本体と通信しながら使用するアプリは通信にやたら時間がかかる時があり、使い勝手は今ひとつですかね。。

 

ただAppStoreにおいても、今後はAppleWatch版も提供と明記してあるアプリを見るようになるかもですね。。

 

 

自動ログインが便利

 

座っていたら立って移動するように促されたり、深呼吸を呼びかけられたりと、便利(ウザい?)な機能もありますが、地味に便利なのはPCのパスワード解除が自動になるとこですね。

 

もちろんMacBookのみでしかも最新のOS Sierraでないとできないですが、PCの前に座って自動でパスワード解除されるのはなかなかスマートですね。

 

Windows10でもスマホと連動させてPCから離れたら自動ロックする機能がありますが、欲しいのはロック解除ですよね。。

 

 

AppleWatchはバッテリー消費を抑えるために、iPhoneとは常にBluetoothで通信しています。

AppleWachにはWiFiも搭載されていて、そのBluetooth通信が途絶えた場合は自動的にWiFiに切り替えて通信するようになっています。

 

 

WatchがWiFiで通信している時はクラウドのようなマークが表示されます。

 

Appleの説明では、iPhoneが以前接続したことのあるネットワーク圏内であればBluetoothが使用できない時に、WatchがそのWiFiに接続します。とあります。

 

iPhoneは2.4GHzのWiFiに加えて5GHzにも接続できますが、Watchは2.4GHzにしか対応していません。

 

iPhoneで過去に2.4GHzのネットワークに接続したことがあっても、iPhoneとBluetoothが途絶えた時に5GHzを使用していたのであればWatchのWiFi切り替えが実行されませんでした。

 

iPhoneが2.4GHzを使用していてBluetoothが途切れた場合のみ、BluetoothからWiFiへのスイッチが行われるみたいです。

 

【2017.8.22追記】5GHzからでも『AppleWatch』がWiFiに切り替わるのが確認できました。

 

 

特に必要なモノでもないが・・

 

iPhoneはみんな持ってても『AppleWatch』をつけてる人はまぁ見ないですね。。

取り立てて必要なモノでもないですし、普段時計していない人も多いですしね。。

 

でも毎日ワークアウトする人や、Macユーザーならオススメですね。

 

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