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今度のCIVIC Type-Rは

 

新しい『CIVIC Type-R』が発表されましたが、今度のはどんなでしょうか。

 

普通の『CIVIC』も2017年に国内に投入されると言われていて、その『Type-R』が例によってイギリスからやってくるやつですね。

 

まだジュネーブモーターショーで発表されただけで、詳しいスペックは公開されていないみたいですね。

 

まぁ例によってコレジャナイとかいろいろ言われるでしょうが、シビックR乗りとしては一応ウォッチしておかないとです。

 

2017年 Type-R

 

高剛性化を図った新プラットフォーム、20インチタイヤの採用、ホイールベースおよびトレッドの拡大、重量配分の最適化などに加え、エアロダイナミクス性能をより高めたエクステリアデザインなどにより、運動性能を大幅に向上させています。

出典:Honda ニュースリリース

 

当然新型をベースにしているのでさらに大柄になっていますね。

 

スタイリングは好みがあるので一概には言えないですが、流行りのつり目でセダンには見えない感じですね。

 

ゴツゴツした感じは相変わらずですが。。

 

 

新型CIVC Type-Rの概要

 

先代の『FK2』のVTECターボをキャリーオーバーして、最高出力320psになっているようです。

 

FFの場合はトラクションが壁になってくるだけで、ターボの場合はブースト圧の調整で最高出力はどうとでもなるでしょう。(もちろん熱の問題などはあるでしょうが)

 

『FD2』シビックが登場した時は18インチでも大きいと思ったものですが、『FK2』で19インチ、このモデルではついにホイールが『20インチ』になりました。

 

ボディ剛性や足まわりなどはプラットフォームが新しくなることによって、よくなっていることでしょう。

 

シフト操作に合わせてエンジンの回転数を自動調整する『レブマッチシステム』を搭載し、ステアリングやブレーキに運転を集中できるとあります。

 

おそらくブリッピングを自動でやってくれるような機構なのでしょう。

他社で言うところの『シンクロレブ・コントロール』や『オート・ブリッピング』とかのやつですかね。。

 

『FK2』でも搭載されている電子制御ダンパーの特製を活かして、乗り心地を変えられるモードがありましたが、それに『コンフォートモード』を追加しているようです。

 

正式な発表時には例によって、『ニュルブルクリンク』のタイムを公開するみたいですね。

 

『FK2』ではオーダーが殺到したとのことで、今回はカタログモデルにするようですが、果たして。。

 

『FK2』より少し高くなって、500万円以内にはなるとかなんとか。。

 

 

こうなったらうれしいとこ

 

『NA(自然吸気)』じゃないのも時代の流れ、安全面を重視してグローバル展開においてはボディを肥大化させるのも仕方ない面もあるでしょう。

 

でも『コンフォート』モードを追加して、快適装備満載にしてグランドツアラーの素質を高めたとか言って、『Type-R』のコンセプトがブレるのはやめてほしいですね。。

 

『Type-R』のコンセプトで、ツアラー要素など要らないので電子制御せずにもっとクルマを軽くしてほしいですね。

コストも下がるでしょうしね。。

 

もともとヨーロッパのモデルは『Euro-R』展開として『Type-R』とは明確にキャラクターが違っていたのですが、今は両方造る余裕がないから同じになってしまっているのもあるでしょうけど。。

 

320psも、『FK2』より10ps上乗せというような誤差レベルではなく、電子制御満載であればストレート限定で350psとかにブーストされるような仕様でも面白いかもですね。

 

『20インチ』とは言っても、『FK2』ではタイヤグリップが足りてなくてアンダーステアに悩まされたみたいなので、今回のは思い切ってホイールサイズよりはタイヤ幅をもっと太くした方がいいような気がしますね。

 

もっとも、『20インチ』のようなサイズになってくるとハイグリップタイヤのラインナップから外れてしまって『RE71』や『ネオバ』が使えないですが。。

 

ホイールのPCDの違いからもいろいろ不便そうです。。

 

ほんと逆輸入ではなくて国産発で、世界展開とかできないものなのでしょうかね。。

 

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