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ニンテンドークラシックミニ

 

11月10日に発売される手のひらサイズのファミコン、任天堂クラシックミニ。

これはアラフォー世代にとってはなかなかアツイですね。

 

 

ニンテンドークラシックミニとは

 

あらかじめ30種類のゲームが内蔵された、小さなファミコンです。

オリジナルのフォルムのまま、小さくなってますね。

 

本体サイズを約60%に縮小し、あらかじめ収録された往年の30タイトルをカセットの交換なしに楽しめる家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を、2016年11月10日、メーカー希望小売価格5,980円(税別)にて発売いたします。

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出典:メーカーニュースリリース

 

コントローラーもオリジナルのように本体にセットでき、パッケージも当時のデザインそのままという凝りようです。

 

今までなら、PCのエミュレータや互換機、また怪しげなハードで遊んだりできましたが、本家から登場するのは意義が大きいですね。

 

 

本体は

 

 

見た目はまんま当時のファミコンなので、コントローラーは2つあります。

ABボタンは丸バージョン(当たり前か)ですね。

 

サイズが60%とのことなので、小さいコントローラーでどこまで快適に操作できるかが気になりますね。

ま、操作は基本、十字キーとA、Bボタンだけなのでシンプルです。

 

2Pコントローラーのマイク機能はダミーのようです。

 

電源ボタンはそのまま電源機能になっていて、リセットボタンはプレイ中の状態をセーブできる機能が割り当てられています。

 

いつでもセーブできるようで、これはこれで便利な機能ではあるのですが、ちょっと当時の緊張感をスポイルしてしまうかも知れませんね。

 

 

電源はMicroUSBで給電できるので手持ちの機器が使用できるでしょう。

Androidのスマホなどで使用される端子ですね。

 

ただしUSBアダプタは1A出力が必要とのことなので注意してください。

iPhoneに付属しているアダプタならOKですね。

 

周辺機器としてACアダプタも1,000円(税抜き)で同時発売されるようです。

 

 

映像出力はHDMIで480p、720pの出力が可能です。

デジタルでくっきり表示されてキレイでしょう。

 

ただ、当時のファミコンはビデオ出力はおろか、RFでしか映像を出力できませんでした。

なので映像は今では考えられないくらい低画質でした。

 

今回のファミコンにはブラウン管テレビに接続したような、なんか滲んでボヤっとした画像を再現する、『アナログテレビモード』が搭載されています。

 

これはなかなかニクい演出ですね。

 

 

サウンドもHDMIということで、2chのステレオで出力されるところもうれしいですね。

サウンドはデジタル出力で音源も違うため、また違ったイメージになるでしょう。

 

 

内蔵ソフト

 

 

本体に収録されているタイトルは以下のようなラインナップになっています。

 

タイトル名 発売日 メーカー名
ドンキーコング 1983/7/15 任天堂
マリオブラザーズ 1983/9/9 任天堂
パックマン™ 1984/11/2 ナムコ
エキサイトバイク 1984/11/30 任天堂
バルーンファイト 1985/1/22 任天堂
アイスクライマー 1985/1/30 任天堂
ギャラガ™ 1985/2/15 ナムコ
イー・アル・カンフー 1985/4/23 KONAMI
スーパーマリオブラザーズ 1985/9/13 任天堂
ゼルダの伝説 1986/2/21 任天堂
アトランチスの謎 1986/4/17 サンソフト
グラディウス 1986/4/25 KONAMI
魔界村® 1986/6/13 カプコン
ソロモンの鍵 1986/7/30 テクモ
メトロイド 1986/8/6 任天堂
悪魔城ドラキュラ 1986/9/26 KONAMI
リンクの冒険 1987/1/14 任天堂
つっぱり大相撲 1987/9/18 テクモ
スーパーマリオブラザーズ3 1988/10/23 任天堂
忍者龍剣伝 1988/12/9 テクモ
ロックマン®2 Dr.ワイリーの謎 1988/12/24 カプコン
ダウンタウン熱血物語 1989/4/25 テクノスジャパン
ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジ 1989/12/22 テクノスジャパン
スーパー魂斗羅 1990/2/2 KONAMI
ファイナルファンタジー® 1990/4/27 スクウェア
ドクターマリオ 1990/7/27 任天堂
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 1990/10/12 テクノスジャパン
マリオオープンゴルフ 1991/9/20 任天堂
スーパーマリオUSA 1992/9/14 任天堂
星のカービィ 夢の泉の物語 1993/3/23 任天堂

出典:メーカーHPより抜粋

 

ま、それなりにメジャーなタイトルが揃っていますね。

任天堂のタイトルが多くなるのはわかりますが、ちょっとマリオが多いなぁ。。

 

カセットだけではなく、ディスクシステムのタイトルがあるのはうれしいですね。

 

 

版権の問題とかもあるんでしょうし、ファミコンはタイトルが多すぎるのはわかるんですが、ファミコン時代を盛り上げたソフトメーカーをまんべんなく網羅してたらもっとよかったですかね。

 

ハドソンやジャレコ、アイレムなんかは1本もないですしね。

 

 

続編

 

 

まだ発売されていないのに考えるのもヘンですが、これがシリーズ化するのかも気になりますね。

 

もうさんざんやり尽くされたであろうタイトルはあえて外して、マイナー路線を集めたりしてくれてもいいかも。

 

これのスーパーファミコン版とかを作っても面白いでしょうね。

ま、またマリオになるんでしょうけど。。

 

 

『ギャラガ』の前に『ゼビウス』だろ。とか、

『フォーメーションZ』ないのかよ。。とか思いながらも、

当時を懐かしんで買ってしまいそうです。。

 

 

 

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